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第20回 2/15(金)10:00~11:30 老健えびすの郷にて今回の連絡会は 40名のご参加頂きました。

    ・会員以外の参加者紹介 おおきなき豊島 黒木様、マイケアプランセンター 関根様、森様 泉湧く家 浅山様、葵の空仲上様、樋口様、CSW 三浦様、ぶどうの木 斎藤様、さかいリハ訪問看護 早川様、吉田様、本島様、本町訪問看護 村崎様 長崎の家 吉野様 光メディカルクリニック 近野様、前平様 いしはら鍼灸院 石原様 パナソニック城北 加藤様 共創未来 長谷川様 民生委員 長井様、榊原様

 

  1. 情報の共有・交換

■特定事業所集中減算 

判定期間 平成30年9/1~31年2/28  提出期限3/1~3/15

詳しくはケア倶楽部に掲載されております。

2. 会員の能力向上(事例検討、研修等)、地域交流

「皆さんはどうしてる~親の事~」【教えて馬場さん】

(株)オヤノコトネット 馬場めぐみ様 https://www.oyanokoto.net/

をお招きして、2部構成で 研修を行いました

★第一部<ジブンノオヤノコト> 

吉田(40代) AKOさん(去年自宅でお母さま看取られた)と馬場様 とで対談形式で時々参加者様にもお話を聞き皆さんのオヤノココトや実際看取られた体験等を通してどのような支援ができるかディスカッションしました。

まずはエンディングノートを利用したオヤノコトの事例を聞きました。

■エンディングノートとは

・特に定義はない

・形式も沢山ある

・悪いイメージがもたれやすい

・自分を知ってもらうツール

・ただ渡すだけでは書いてくれない事が多い

■つまりエンディングノート=「親とのコミュニケーションツールの一つ」 です 

ですので

書いてもらうコツは

・会話コミュニケーションからノートに記入

・親の好きな事、嫌いな事(されたら嫌な事)から話すと聞きやすい

(例)葬儀にきてほしくない人等

*特に嫌な事は自分の認識していた事との相違が多い事がよくあるので重要

<まとめ>

日頃からの親とのコミュニケーションをとっている事が大切

そこから エンディングノート等利用し考えをまとめて記入し、お互い可視化できるようにする

その後、AKOさんから実際にお母さまを看取られた話をお聞きし、いけよん地域のチームワークのすごさを改めて感じました。

★第二部<利用者様 ジシンノコトやカゾクノコト>

参加者の方でグループディスカッションをして頂き利用者様自身や利用者様家族から周りの方の困りごとを話し合って頂きました。

一部からの流れもあり内容がエンディングノートの事が多かったです

エンディングノートを楽しみながら書けると良い、やはり渡したけど書いてくれない、本音を言ってくれない、情報整理できる等々

そして馬場さんから 実例やコツのお話をしてくださいました。

・1対1でなく3人くらいのほうが話しやすい(意見聞きながら深められる)

・写真をみながら思い出等を話ながら

・母親とは料理をしながら等 横並びで話しながら

・父親とはだだお互いそこにいるだけでコミュニケーション 少しずつ話す

・体調不良の時がタイミングとして良いかも

 

<総評>

皆様 親子のコミュニケーションはとれておりますか?コミュニケーションの形も人それぞれ様々な方法があると思います。時代も変化し環境やコミュニケーションの方法も多様化しています。

テクノロジーも進化しICTやメール等で安否の確認や連絡をとる事も多くなっていると思います。私は親にスマホを持ってもらいまして、ラインで家族グループを作成しコミュニケーションをとっています。

注意点が1つ 自分が使っていたスマホを親にあげる時は履歴は必ず消去しましょう(笑

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