第18回　8/17（金）10：00～11：30　老健えびすの郷にて

 

今回の連絡会は　45名のご参加頂きました。

・会員以外の参加者紹介　おおきなき豊島　黒木様、ｹｱﾌﾟﾗﾝｺｺ　松川様　ｹｱｻﾎﾟｰﾄ寿　井上様、ｱｻﾋｿｰｼｬﾙﾜｰｸｽ川口様　尾崎様　ﾏｲｹｱﾌﾟﾗﾝｾﾝﾀｰ　関根様　ｹｱﾌﾚﾝﾄﾞ豊島　小美戸様　樫原様　ﾏﾙｼﾓｹｱﾌﾟﾗﾝｻｰﾋﾞｽ　下地様　ぶどうの木　斎藤様、まんぞく介護　吉田様、長崎の家　吉野様　こがクリニック　森様　光ﾒﾃﾞｨｶﾙｸﾘﾆｯｸ　近野様　いしはら鍼灸院　石原様　ﾊﾟﾅｿﾆｯｸ城北　加藤様　岩井様　　ほのぼのらいふ　森田様　共創未来　長谷川様　　さかいリハ　吉田様　鈴木様　本島様　民生委員　長井様　選択的介護特命ｸﾞﾙｰﾌﾟ　佐藤課長　戸田係長　佐藤様　赤澤様

 

1. 情報の共有・交換

■負担割合証について

予想していたよりも3割負担になる方がいる。毎回ですが、届いたこと気が付かず紛失、すぐに再発行

■特定事業所集中減算　

今年度より　各保険者に提出となり豊島区は9/3～9/14までに提出　詳しくは「ケア倶楽部」参照

■福祉用具事業者の現状とケアマネ業務への影響

全国平均貸与価格と価格の上限が公表されました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212398.html

あくまで全国での平均価格ですので、これを基準にしては東京の福祉用具事業者さんは大変です。

（人件費や輸送費、駐車代等々　東京高いですから）

10月から適用の為、来月　福祉用具さんから料金変更のお知らせがあると思われ、利用表等の修正

作業があります。

 

2. 会員の能力向上（事例検討、研修等）、地域交流

「選択的介護～あなたならどうする？～」【教えて訪問介護事業所さん】

今月（H30.年8月）より選択的介護モデル事業が開始されました。

選択的介護のおおよその概要↓（広報としま8/1号より）

http://www.city.toshima.lg.jp/012/kuse/koho/kohoshi/backissue/h30/documents/20180801_t_all.pdf

そして、今回は主に　ICTを活用した「見守り等のサービス」について

☆　「マルシモホームヘルプサービス　小堀様」

☆　「まんぞく介護　西谷様」

見守り機器をお持ち頂き、事例を含め説明頂きました。

 

■マルシモホームヘルプサービス

・基本プランはWEBカメラを使用した見守りのサービスです。

カメラにはマイクも内蔵されており話のやり取りも可能。（異常があればヘルパーが訪問もできる※別途費用）

・カメラやセンサーはレンタル

・インターネット、WIFI環境が必要

・見守り者人数　4人まで

・他にもプランがいくつかあり希望に合わせて選べます。

動画による説明↓

http://marushimo.blogspot.com/p/blog-page_20.html

 

■まんぞく介護

・センサーで感知し安否の確認ができる。（異常があればヘルパーが訪問もできる※別途費用）

・室温、湿度の確認もできる。

・センサーはレンタル

・インターネット環境は不要

・見られている圧迫感等なくプライバシー保護ができる。

・見守り者同士でメッセージのやり取りができる。

・見守り者人数　制限なし

・先着5名まで導入費無料、無料で出張説明も致します。

 

＜まとめ＞

まだまだ始まったばかりの選択的介護で初めてなので上手な利用の仕方や工夫の方法はこれから探り探りとなるでしょうが、生活の質を上げる為の「選択の幅」は広がったと思います。状況にもよりますが選択的介護を提案したりすることも今後はでてくるでしょうね。