いけよんケアマネ連絡会
住みやすく、働きやすい地域作りに貢献します!
第12回 5/19(金)18:30~20:00 老健えびすの郷にて今回の連絡会は 40名のご参加頂きました。
・会員以外の参加者紹介 アサヒソーシャルワークス 旭様、すずめが丘 森様、マルシモ 京極様 四丁目の家 宮川様、小規模多機能いけぶくろ 江口様 社会福祉事業団訪問介護 河合様、まんぞく介護 山崎様 ツクイ板橋 霧島様、一期の家高松 相澤様、フランスベット 新村様、ほのぼのらいふ 森田様、さかいリハ訪問看護 早川様、吉田様、訪看こころ千川 鹿志村様、民生員 榊原様 アライブ 関口様
1、情報の共有・交換
特になし
2.会員の能力向上(事例検討、研修等)、地域交流
「介護現場の人間関係が楽になる~ワ☆ノベーション~」 【教えて島田友和さん】
介護現場やケアマネージャーの経験があり、施設の立ち上げ、マネージメントを担当。
現在はうつ病の方の再発予防・社会復帰支援に従事されております。
介護(医療)の人材育成を中心に多方面で活躍されている
島田友和様を講師に迎え研修を行いました。
グロービス経営大学院(MBA)、社会保険労務士有資格
介護福祉士、社会福祉士、認知症実践者研修修了
■ワ☆ノベーションとは
ワ= (笑い、我、話、人の輪、和、のワ)
ノベーション=イノベーション(新機軸、新しい切り口)を合わせた造語です。
研修では初めに、アイスブレイクとグループ内での自己紹介で「幸せのSEVEN☆STAR」
(私が幸せを感じる7つの項目)を利用しそれぞれ自己紹介しました。
【例】私は〇〇を見ると嬉しいと感じます。私は〇〇と言われると元気になります
さっそく、ワ(笑、我、話、人の輪、和)を感じられ和やかで笑いが起き、自分自身の幸せの基準の自己覚知にもなり相手の幸せの基準も知れる新しい方法、ワノベーションを体感できました。今後の人間関係でも活かせる魔法の7項目です。ちなみに、私は人の笑顔を見ると嬉しいと感じます。
私と接する時はできましたら笑顔でいてくださいね。(笑
■介護業界あれこれ
介護の仕事についた理由は人それぞれでしょうが、統計として
一番多いのは「働きがいのある仕事だと思ったから」です。
逆に退職してしまった理由の一番多いのは
「職場の人間関係に問題があったため」との事です。
■ワノベーションでダイジにする事
思考<感情 ・ 知識<実践 ・ スキル<在り方
◎自己受容する事
■ワノベーションの方法としてアサーションを実践してみよう
アサーションとは、「自分も相手もダイジにした自己表現方法」です
研修では、まず日常に起こりうるさまざまな事例を通して、それぞれの方がどのように感じているかを発表しました。【例】電車で化粧をしている女性に対して、カフェでコーヒーがこない
その上で自分はどのような思考の癖(タイプ、色メガネ)かを解説頂き、出来事→結果 この間にそれぞれの人の捉え方が違う事を理解できました。
そして、ロールプレイとして、「仕事の後に予定があったが急遽上司に残業を頼まれた」場面を想定して1対1で自分と上司になりきり、頼まれる側、頼む側を体験し、その後アサーションを取り入れたコミュニケーションを体験して頂きました。
■まとめ
本来半日くらいのボリュームの研修を約1,5時間にまとめて頂いたので、かなり駆け足でしたので、ワノベーションのワークショップ的な感じでしたが、明日から実践できる方法を学ぶことができました。
人とのコミュニケーションのとり方に正しい正解はないですし、正直頭にくる事もありますが、研修内で話された「みんな違ってみんないい」と思えて、かつ自分の感情をため込まず上手伝えられるような人になれると人間関係が楽になれると思いました。
参加者から大好評でした。実践的で研修が楽しく、もっと研修を受けたかったという声が多かったです。
ワノベーション(通常版)の研修を受けてみたいと思いました。ワノベーション研修にご興味や会社で
やって欲しいと言う方は私まで連絡いただければ島田様にお伝えしますのでお気軽に連絡下さい。