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第8回 10/13(木)18:30~20:00 老健えびすの郷にて

 

今回の連絡会は  29名のご参加頂きました。
・会員以外の参加者紹介(東部ケアマネ連絡会 黒木様・民生委員 長井様、榊原様 様、古賀クリニック 森様、第一法規 金子様)

 

1、情報の共有・交換
①いけよんプロジェクトと勉強会(11/4)のお知らせ
口腔機能の重要性を体感してもらい介護現場で生かす
研修会 11/4 19:00~20:00(受付 18:30~)  情報交換 20:00~20:30
場所 : 重林寺会館 豊島区池袋本町2丁目1-2  2階
参加費 : 無料
講師 : 高田靖 先生
MCSについて 講師 : 土屋 淳郎 先生
主催 : いけよんエリア地域包括連携プロジェクト

 

2、いけよん地区ケアマネ連絡会会長引き継ぎ承認
現会長の旭が退職に伴い、会長を伊藤へ引き継ぎ、会員から承認いただく

 

3、会員の能力向上(事例検討、研修等)、地域交流
 「虫は無視できないねずみも  ~招かれざるお客さん~ 」  
 今回はパネラーとして害虫博士こと池袋保健所生活衛生課の矢口様にお越しいただきました。
 貴重な事例の写真や動画をもとに解説いただきました。言葉の中から矢口様の住民を守る熱い志を感じました。介護の現場で働く皆さんのことも大事に思っていらっしゃることが分かりました。
 今流行りの害虫は『トコジラミ:別名南京虫』です。外来種で吸血する虫です。ねずみ被害も都内では大変多く、上の写真にある利用者さんは足を噛まれてしまうため、布で防護していたとのことでした。害虫はむやみやたらに怖がらずにポイントをおさえて対応すれば、被害を最小限に食い止めたり、理想は予防できると良いなと思います。参加者の皆様にお配りした資料を現場業務での参考にしていただければと思います。
 矢口さんご自身の体験は1時間の中では到底語りつくせませんでしたが、お困りのことがあれば『池袋保健所生活衛生課の矢口さん』と名指しでご連絡ご相談いただいて良いとのことでした。矢口さん本当にありがとうございました。


(終わりに旭から挨拶)
平成28年6月からいけよん地区ケアマネ連絡会を立ち上げました。これまで、先生方
参加者の皆さま、運営委員の皆さまのご協力があり、運営して来られたと思います。
本当にありがとうございます。
私なりに思うのは、近くで働くケアマネジャーや関係者の皆さまはそれぞれ想いがあり、
何か機会があれば動くのだなと。何かしよう思った時はその想いが化学反応を起こすよう
に反応し合って、つながっていくものだと思いました。そんな機会をつくる大切さや皆さ
まとともに意見を出し合ってつくっていくことができることが分かり、良い経験になりました。これからも参加していただいた皆さまの日頃の想い、喜び、悩みが集約されてより良い介護の現場、地域つくりになると嬉しいです。いけよん地区運営委員の皆と語り合ってきたのは、地域のケアマネが元気に活躍できるよう、地域の福祉向上ができるよう、何か自分達でできることはないかということです。この地域で仕事をしていて幸せだったのはそういう想いを持っていながら仕事ができたことです。皆さまと出会えたことです。違うエリアで働いていても一福祉従事者という気持ちがあればつながっていられると思います。これは、以前退職した職場の仲間とも話してきたことです。ケアマネジャーや介護や福祉に携わる皆さまがこれからも幸せで仕事を続けられますように。
 これから30年度改正に向けて厳しい制度になることが予測されます。また、超高齢社会は進んでいきます。そんな時に一人の力、一法人、一事業所の力ではどうにもできない大きな流れが来るかもしれません。そこで今ともに働く皆さま一人ひとりの力やつながりが大事になってきます。この会を通じてつながりをつくり、相乗効果の輪ができること、広がっていくことを期待しています。
 それでは皆様、寒い時期になりますのでお体を第一に、元気があればなんでもできます(笑)ので、どうかお元気にこれからもご活躍ください。私もがんばります。ありがとうございました。

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